さよならインナーチャイルド

自尊心が底をつきました

ADHD(注意欠陥・多動性障害)のためのEvernoteハック【クラウド上なら失くさない】

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中学生のときからevernoteを使用しています。

使用歴はゆうに10年を超えていることになります。

Evernoteはかなりかなり有名なアプリケーションで、クラウド上にメモを保存して、スマホで保存した文章をPCでもみたり、編集したりが一瞬でできるツールです。

ライティング以外の機能が充実していてWEBクリップや、スケジュール管理、共同作業にも向いています。

 

私のEvernoteを古い順にしてノートを見ると、

・当時の私をいじめていた友達に対する長い長い呪詛

・買い物リスト

・解かなきゃいけない問題集のリスト

・テレビ番組の感想文のまとめノート

・旅行の飛行機、予約番号

何でもかんでも出てきます。

そう、なんでもかんでも入れておける、というのが、このツールの最大の魅力です。

 

ADHDで悩む人は、

「すぐ物をなくす」

「何がどこに行ったかわからない」

「メモしたはずなのにそのメモがどこに行ったかわからない」

「まずメモすることを忘れる」

などのうっかりに、日々悩まされています。

あとは、メモしても何が書いてあるかよくわからない、とか。

 

家の中でメガネとケータイをめちゃくちゃ無くすんですよ私。

夫に、「一か所におきなよ」って言われて、「うん!わかった!」って言った瞬間にソファの隙間にズボンと落っことして何時間も見つからなかったりを何年繰り返していることか。

メガネも、ベッドの上、風呂場、洗濯機の上、脱衣所の床、本棚の中、冷蔵庫の上とテレポーてションでもしているかのごとく無くします。

「なんで!?」って自分でも思うんですけど、もう仕方ないんですよ。

これどうしたらいいか本当にわからない。

自分が理解できないもの。

 

さて、そんな自分の発達障害にようやく自覚的になって時に、初めて借金玉さんの「発達障害の僕が『食える人』に変わったすごい仕事術」を読みました。

「あーーこれだこれだ。私はこれで悩んでいたんだ。そうか、これはADHDだったのか」とすっと腑に落ちることができたので、今度メンクリで相談しようと思っている、というのがイマココです。 

 

そんな借金玉さんの本の記述の中に、

「手帳は仕事もプライペートも一つにまとめる」

という大切な発達障害ハックを手に入れたのですが、

「あれ?私これ、Evernoteでやってるな?」

と気がつきまして、生きる上で手に入れたライフハックだったことに気がつきました。

 

私も、借金玉さんと同じように、営業職だった頃は、クライアント様ごとのノートブックを作り、そこに議事録だのやりとりだの引き継ぎ書類だの何でもかんでもぶち込んで管理してました。

 

金玉さん

「車のボンネットの上でお客様にハンコを押してもらったことがある」

と書いていましたが、私は契約書などはネット上でのやりとりでしたので、Evernoteにぶち込んで困らない仕事内容でした。

(悪気はないのですがボンネットのくだり、笑ってしまいましたw)