【ブログ運営】GoogleAdsenseに合格した話と、合格向け記事によくある3つのデマ
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GoogleAdSenseに合格しました。
わーい
GoogleAdSense、1回目の不合格のあと不貞腐れて2週間くらい触れずにそのままにしていたんですが、つい昨日コンテンツポリシーを熟読した後に3記事削除して再申請したら合格してました。巷に溢れる合格に向けた記事、普通にデマばっかりですね。あとで備忘録も兼ねてブログにまとめます。
— しげひで@メンタルブロガー (@shigehidesan) 2019年2月9日
合格までは、
1回目:コンテンツポリシーの違反のため申請不合格
2回目:記事を3つ削除して申請合格
という流れでした。
1回目の時のステータスは、記事数:26記事 文字数:1,000〜3,000字でした。
2回目の申請前に3記事消して、32記事ある時点で申請した形になります。
皆様が一番気になるのは
①何がコンテンツポリシーに引っかかっていたのか
というのと、
②下記ツイートの「デマばっかり」ってなんのことか
の2点だと思います。
その二つを中心に話を展開していきますね。
目次
何がコンテンツポリシーに引っかかっていたのか
結論から言うと、「カウンセリングレビュー」です。
私は病院で受けた30分のカウンセリングの記録をブログ記事にして、通院している病院のリンクを貼っていました。
これは、コンテンツポリシー内の「禁止コンテンツ:ヘルスケア」に該当していると考えられます。
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ポリシーについて
ヘルスケアと医薬品に関する各地の法律や規制を遵守するため、ヘルスケアに関連した特定のコンテンツを含むページに Google 広告を掲載することは許可されません。たとえば、次のようなコンテンツが該当します。
- 処方薬のオンライン販売。これには次のような例があります。
- 処方薬の販売(アフィリエイト プログラムを経由する場合を含む)
- オンライン薬局
- オンラインのドラッグストアや薬局へユーザーを誘導することが主な目的のページ
- 未承認の医薬品とサプリメントの販売。これには次のような例があります。
- 禁止されている医薬品とサプリメントのリストにあるすべての商品(エフェドラを含有する商品など。なお、このリストは禁止対象商品をすべて網羅しているわけではありません)
- 医薬品有効成分や危険な成分を含有するハーブ系サプリメントや栄養補助食品
- 未承認の医薬品やサプリメント、または規制薬物と混同される可能性がある名前の商品
これですね。
病院に行ってこんな診断受けてこんな薬もらって…って、結構事細かに書いていたので、アウトならこの記事だろう、と目星をつけてカウンセリングレビューだけを削除しました。
それがあたりだったと言うことです。
カウンセリングレビューはほとんど自分のための記録なので、アナログで保存する方向性に切り替えます。
何が「デマ」ばっかりなのか
次にこの議題です。デマは3つあります。
申請中は毎日更新をした方がいい、は嘘。
2〜3日に一回更新になってから再申請後合格したので、更新頻度は毎日である必要はなさそうです。
申請中はgoogle以外の広告を外した方がいい、は嘘。
・Amazonアソシエイツ
・iTunesアフィリエイト
・A8
・アクセストレード
の広告を貼ったまま申請しましたが、特段問題なかったです。
雑記ブログは申請通りにくい、は嘘。
このブログはかなりがっつり雑記ですが、2回目で申請が通ったということを考えると、雑多なテーマであることはそこまで問題ではなく、重要なのは記事のクオリティであると考えます。
私の場合、「メンタル」が一番大きなテーマで、それに関連する記事が一番多いです。
そのことについてもaboutページに詳しく記載しており、大枠を外れていないのがポイントではないかと思います。
確かに「日常について何でもかんでも好きに書くブログです!」だと通りにくいかもしれないですが、大きな一本のテーマがあって、他にもいくつものサブテーマがある、と言うブログなら、申請は通ると予想します。
ではどうやって記事のクオリティを上げるか
正直、質の高い記事って言ってもGoogleさんが考えるものなので、私にこれ!という正解は分かりません。
でも、「ブログっぽく見える」っていうことを満たしていれば、別にいいんじゃない?って感じます。
だって、私めちゃくちゃ適当に話し言葉で思ったこと書いた記事たくさん作っているんですもん。
今現在で30記事くらいしか無いのでザーッと全記事見てもらうと分かりますが、そんな大したこと書いて無いです。
「ブログとして良い感じに見える」ってことが条件だと思ってOKでしょう。
あとはいわゆる巷でも言われている15〜20記事書き溜めて一度申請してみるのがいいですね。
そこからはトライアンドエラーの方が早いです。
はてなブログを読みやすくする5つの対策
ちなみにブログっぽい記事を書くときに、クレジットカードの読みもの(@cardmics)さんの、この記事を非常に参考にしました。
基本的には、他の読みやすいブログを読んで真似すること、プレビューで自分が読んで気持ち悪くないことの2つを意識して推敲しています。
1回目と2回目の間の空白について
あ、最後に1回目受かってからなんで二週間も不貞腐れてたか話していいですか?
これ蛇足なんで、興味ない人はここで終わりで大丈夫です笑
最初アドセンスが通らなかった時、記事の削除の作業がすごく嫌でした。
「自分の闘病のためにブログをやっているのに、もし削除しても削除しても申請通らなかったら、ブログやる意味なくないか…?」と感じたのが一番大きな理由です。
また、1回目の申請時はコンテンツポリシーを熟読しておらず、「なんとなくヘルスケアの内容が引っかかってるんだな」と目星がついただけで、「それだとこのメンタルブログっていうコンテンツ自体ダメなのでは…?」という、いわゆる完璧主義の思考回路に陥ってしまいました(笑)
まあどっちにしろ一旦置きだな、と思って放置していたので、落ち着いた状態でコンテンツポリシーの熟読と正しいトラブルシューティングができて、結果として良かったです。
ブログって間口が広い分、使えるノウハウもオープンソースも世の中に溢れすぎているので、近場に「実際に収益を出しているブログ運営の先輩」がいると、より一層捗ると思います。
実際に収益を出している人の記事やツイートを、参考にして試行錯誤するのが一番の近道ですね。
検索だけではなかなかここまでたどり着けない…
もしご質問があればTwitterなどでリプライいただければ、可能な限り回答します。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。