さよならインナーチャイルド

自尊心が底をつきました

心にコウペンちゃんを住まわせて、自己肯定感をMAXにしよう。

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コウテイペンギンのコウペンちゃんと言うキャラクターをご存知でしょうか。

皇帝」ペンギンではなく、「肯定」ペンギンのコウペンちゃんです。

 

 

1.コウペンちゃんとは

るるてあさん(@@k_r_r_l_l_)が描く、Twitterから有名になったキャラクターです。

コウペンちゃん (KITORA)

 

寝て起きるだけで褒めてくれる

 

とっても!! コウペンちゃん (KITORA)

ご飯食べただけでえらい!!!って言ってくれる

 

最初の方の絵柄は少し動物感が強かったけど、↓

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最近は、最大限ディフォルメされて、さらに愛らしくなりました↓

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2.何故人気なのか

生きているだけで褒めてくれる」と言うことが、ストレスマッハの現代社会の人々に大変人気です。

生きているだけで褒められる」ことは、実はそんなに簡単に得られるものではありません。学校、会社、家族などの周りの環境によっては、むしろ「生きているだけで褒められない」という状況に身を置いている人だって少なくないわけです。

ですが、「生きている自分を褒める」と言うのは、精神疾患を乗り越えるために、非常に重要な認知療法で、コウペンちゃんはこれを自然に実現しているのです。

 

3.メンタルに「自己肯定感」が何故必要か

精神疾患を乗り越えるために、何故自己肯定感を高める必要があるのか、うつ病アダルトチルドレンの例を出して説明しましょう。

 

うつ病には薬物療法と同時に、カウンセリングなどの精神療法の受診が重要であると言われています。

足を骨折した時のリハビリが重要であるように、心も鬱から立ち直るプロセスで、考え方のトレーニングが必要になるためです。

 

また、アダルトチルドレン(機能不全家族の下で育ち、生きづらさを抱えた人)の代表的な解消法に、自己肯定感をあげると言うものがあります。

 

自己肯定感をあげる方法は簡単で、ノートにその日1日でできたこと、達成できたことを書き連ねて、それを褒めていく。

例えば、「弁当が上手にできた」→「私は料理のセンスがある」とか。

そして1日に起きたラッキーな出来事を書き連ねていく。

例えば、「行きの道の信号がすべて青だった」とか。

私の「アダルトチルドレン」を、過去に帰す方法【AC/カウンセリング/心理療法など、まとめ】 - さよならインナーチャイルド 

 

4.自己肯定感をあげる方法の基本の「き」

コウペンちゃんが「君」に向けてくれる言葉は「自己肯定感をあげる基本」となっています。

るるてあさんの実際のイラストを見て、その認知の変え方を見てみましょう。

  

今日は何もしてない→起きられただけでえらい。 

 

 だらけちゃった→のんびりできるの、えらい。

 

寝すぎちゃった→いっぱい休めてえらい。

 

 

すごいですよね。

めちゃくちゃ可愛くて癒される上に、考え方が変わります。

私は個人的に、この敏腕カウンセラーペンギンに敬意を込めて、コウペン"さん"と呼んでいます。

辛い心を抱えているとこんな風に考えるのが難しいのが普通なので、コウペンさんくらい大げさに自分を褒めてあげていいんです。

 

自己肯定感は「あげる」ものではなく、「持つ」ものだとも言われています。

その高さ低さは関係なく、自己肯定感を持つことが、何よりも大事です。

 

5.自分を認めてあげよう 

いつも頑張ってる。生きてるだけで、頑張ってる。

そう思わせてくれるのがコウペンさんです。

心にコウペンさんを住まわせて、自己肯定感をMAXにしよう。