文章を書くことで脳みその膿を抜き、文章を読むことで暖かい羊水を注ぐ。
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文章を書くことで脳みその膿を抜く
ブログを書き始めて一番価値があったと思っていることは、騒々しい頭の中身をすっきりと整理することができるようになった、ということ。
まだ始めて数日しか経っていないにも関わらず、それは身に沁みて感じるもので、ブログを書いている人は誰もが感じているのだろうと思ってもいます。
身体的に崩れた時の対処は今までなんとかなっていましたが、精神的に追い詰められた時、何をすれば健常になるのか、本当にわからなかったんだけど、冷静に考えて仕事のタスク管理をするようなイメージで、脳の中に置いてある言葉を出し切って、整理して、一つずつ綺麗に書きなおしていくだけでよかったんだとやっと気がつくことができました。
ブログは、それを行うのに最適で、アイデアや文章をとにかくアウトプットして、下書きに置いておいて、気が向いたら加筆して、ある程度書き終えたら予約投稿にしてしまって、自動投稿の時間までに推敲するように仕掛けて、読み直して、そういう作業を習慣化することでとにかく鬱のスパイラルに陥ることも、躁の行動に衝動的に走ってしまうことも、抑制できるような気がしています。
少しずつでもいいので今までの自分を苦しめていた「脳みその膿」を抜いていき、認知を変えていこう。
周りの面白い人達は、みんなブログをやっているので、ずっと興味はあったんですが、なんとなくでやっていなかっただけだなとは思います。
ブログをやろうという気持ちに、このタイミングで出会えて感謝しています。
文章を読むことで暖かい羊水を注ぐ
書くということに出会えてよかったというのももちろんですが、読むということの大切さに出会えたものここ数年の話で、社会人になるまではとにかく読書が嫌いで、勉強も嫌いで、参考書を読むのと同じくらい本を読むのが嫌いだったんですよね。
じゃあ今はというと、文章が必要な人生になりました。
脳の栄養とかご飯とかそういう表現をすることがたくさんあると思いますが、私にとって文章は羊水です。
ずっと常に必要なわけじゃないんですよ。
でも、なりたい自分に生まれるために必要で、そのために本を読みたい、そう言う気持ちです。
読んで書く、読書記録のこと
(2019/1/9 追記)
いい本に出会って、いい本に出会ったことをシェアして、誰かがいい本に出会ったことを知ることができる読書記録のアプリをつけています。
尊敬する先輩に「どんな本読みますか?」という質問をして、知ったアプリです。
読書記録といえば、ブクログとか、ビブリアとかも有名ですよね。
たくさんの種類がある読書記録アプリの中で、読書メーターをオススメする理由は、「共読」です。
「共読」機能で、あなたがこれまで読んだことのある本の他の人の感想を簡単に知ることができます。 他の人の感想を知ることで、新たな発見ができたり、より深く理解できたりします。 共感できる感想を見つけたらナイスしてみましょう。
これがかなり面白く、自分が読んだ本に新しい視点を与えてくれます。
また、自分の感想にナイスしてくれた人の感想も、すぐに表示されるようになっていて、本を読んだ人が何を考えたのか、自分が見逃したことや感じ得なかったことは何か、すぐにキャッチすることができます。
私は大変飽き性なので、自分の読書記録をつけるだけでは続きませんでした。
ブクログやビブリアも触ってみましたが、読書メーターの気軽さと、半SNSの心地よさがちょうどよく、他のアプリは使っていません。
去年よりも、いっぱい本が読めるといいなあ〜